遙かなA賞のレアを求め、E賞の箱に絶望し、教範の箱に埋もれてもなお、キラリと光るA賞のカード。だが、このJob教範は何のために。手繰り手繰られ、相寄るC賞。だが、この美容クープンは誰のために。本日のラグ缶に第2幕が開く。
次回「爆死」。まだB賞も姿を見せない。
@rafu 人の運命を司るのは、神か、偶然か。それはROを巡る永遠の謎掛け。だがプレイヤーの運命を変えたのは、課金と呼ばれたあのシステム。らぐ缶を巡る闇の中で走り抜けた戦慄が、今プロの街に蘇る。
次回「課金」。ウェブマネーのシャワーの中から美女が微笑む。
@syd A賞を見たのが過ちなのか。懐の寒さが過ちを生むのか。爆死の果てにA賞が出るの事が幻想に過ぎないことは、プレイヤーの誰もが知っている。だが、あのA賞のカードが、B賞の上位が幻だとしたら。そんなはずはない。ならば、N鯖の露店は幻想に過ぎぬ。では、目の前の結果はどうだ。
次回「再会」。Job教範が牙をむく。
@rafu 昨日の夜、ボーナスを失くして酸の雨に濡れていた。今日の昼、昼飯を犠牲に夢買う銭を追っていた。明日の朝、ちゃちなD賞とちっぽけなC賞が、プロの露店に並ぶ。らぐ缶はガンホーが作ったパンドラの箱。質を問わなきゃ何でも出る。
次回「貯金」。明後日、そんな先の事はわからない。
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