■修羅♀(弊キャラ)

「やんのかこらー！」
「神様とか祈りとか、正直よく分かんないけど…きっと大事なものなんだろ、その人にとってはさ」
「なあ、せんせ。…どうしてあたしを拾ってくれたんだ？」

魔物の巣で保護された野生児。修道院に引き取られたが、人と馴染めず孤立していた。
人見知りですぐガルガルと威嚇するが、たしなめられるときまり悪そうにしながらもきちんと謝る。
食事は手づかみ(現在練習中)
服を着ることも嫌いだが、怒られるので我慢している。

■修羅♂(フレさんち)

「神よ、何故まだ見ておられるのですか。この身は最早御元に捧げるに相応しくは無いのです」
「ああ、お気になさらず。警戒心の強い子でして…」

元は敬虔な神官。当時は武道家の好青年だった。
現在は目深に被った笠を捲っても更に狐の面が出てくる怪しい破戒僧……に見える。
信仰心を捨て去る事は出来ていないが、迫る脅威と自身の無力さを痛感し、力を求めて鬼人とも呼ばれる修羅となった為、神に仕える者として自身は清廉潔白では無いと感じており、神の奇跡を未だに振るえる事を恐れ多いと思っている。