またしても身内密談中につきおりたたみ
詩鶴「売れた?」
織江「売れました」
詩鶴「価格設定は?」
織江「下調べした結果、これ以上つけても難しそうでしたので1Mです」
詩鶴「1Mなんだ。合計4Mってことね?」
織江「そうです。・・1M以上は9割って言われてましたから3.6M戻します」
詩鶴「 」
織江「?」
詩鶴「そこまでスクエアじゃないよわたしだって。バック1割でいいよ」
織江「でもそれじゃ委託販売とは」
詩鶴「いーのいーの。体力つけるまではゆるゆるで。その分あとで返してもらうから 」
織江「ありがとうございます」
詩鶴「だってまだまだ物入りでしょ? 10Mや20Mくらいすぐ吹っ飛ぶよ?」
織江「利子付けて返せるようにおっきくなって見せますよ」
詩鶴「ん。その意気 お嬢って聞いてたけどあなた商売向いてるかもね」