@ecila
中国に伝わる書物に、「山海経」というものがありまして。
紀元前3-4世紀に記されたと言われ、全18巻。作者は不明。
海内・海外・大荒の3界に世界(中国)を分類し、
そこに住まう魑魅魍魎を記した、妖怪事典のようなものです。
その山海経の、「大荒海内経」に分類される、第18巻「海内経」の中に
『黒水の南に黒蛇がいて、麈(おおしか)を食べている。』
と記されている。
麈とはその名前のとおり、大きめの種類の鹿で、
それを丸呑みにする蛇であるとされている。
たぶんこいつが元になっているのでは!!!
白い蛇って縁起がいいとされているのを闇落ち(黒をまとわせる)のでこくだおーっていうか自分でもかいててよくわからなくなってきました