みなさんキャラ設定があるらしいので
この世界でも生き物を捨てる人がいるのか……いや、この子もモンスター?
それとも冒険者……??
わんこを見つめたままそんなことを考えていたら、鼻の頭をペロリとなめられた。
そんなわんこの優しげな瞳を見て思う。
――もしかして、守っていてくれたのかな?
凶悪な最強モンスター(ポポリン)がまた私を襲わないように
怪我をかばうように寄り添って。
バカだなあ、お前だって汚れて、怪我もしているじゃないか。
喉の奥が痛くて、目頭が熱くなってきた。
きっとまだあの毒が抜けきっていないのだ。そうに決まっている。
強くならないとね、こんな毒に負けないように。
「ありがとう。さ、一緒に行こう相棒!」
私達の冒険はまだまだこれからである。
行けるところまで駆け出していこう。大きな大きな白い相棒とともに。
FIN
とりあえず始めてみました。