臨時PT！整然とならぶ一次職達！これだけの人数が居ればODだって平気さ！
だがそれは悲劇の始まりに過ぎなかった。一筋縄では行かない敵の猛攻、形勢は徐々に怪しくなっていく。
ああ、マジシャンが死んでしまった！
死んだ仲間は復活できない！その後も容赦なく沸き続けるMob達。SPは尽き、回復アイテムも無くなっていく。このままでは全滅してしまう！

その時だった！二次職PTが横を通りがかるのであった。
「助けましょうか？」

もはや自分達だけではどうにもならないので、申し訳ないと思いつつ助けを求める事にした。
二次職の方々は頷いたような姿勢を見せ、加勢に入る。
ボウリングバッシュでなぎ倒される敵達。横沸きする敵を仕留めるハンター。SGの詠唱が通れば、周りにいるMob達は手も足も出ない。
それらを支えるプリーストの存在感も大きい。
「リザレクション!!」
ああ、PTMが生き返った！これで狩りが再開ができる。ありがとう助かりました！
「がんばって。」
そう一言を残して、二次職達は去っていく。私もいつかはあんな風になりたいと思うのであった。

～つづかない～

臨時PT！これだけの人数が居ればODだって平気さ！
だがそれは悲劇の始まりに過ぎない。ああ、マジシャンが死んでしまった！
その後も沸き続けるMob達。SPは尽き、回復アイテムも無くなっていく。このままでは全滅してしまう！

その時だった！二次職PTが横を通りがかるのであった。
「助けましょうか？」
もはや自分達だけではどうにもならないので、助けを求める事にした。

二次職の方々は加勢に入る。
「ボウリングバッシュ！あっ、SPが足りない！」
「ダブルストレイピング！しまった、矢が尽きた！」
「ストームガス・・・ま、待て！詠唱を止めるんじゃない！おのれコウモリめ！」
「お前らｗｗｗいい加減にしろ、ヒールするSPが無くなるだろうが！ｗｗ」
そして二次職PT共々全員が転がる事に。いやー、こんなはずでは。お恥ずかしい所を見せてしまった。
そんな二次職の方々を見て、妙な親しみを覚える私達であった。

～つづかない～