姉のスウィートドロップス
姉「ねぇ、このドロップス一回喋ったっきり喋ってくれないんだけど?」
妹「ドロップスじゃなくてスウィートドロップスだよぉ!」
姉「まぁどっちでもいいじゃない。とにかく一度喋ったのにそれっきり喋らなくなったのよ」
妹「ちゃんと定期的にエサあげてる? なんせおねーちゃんだからなぁ……」
姉「あによ、私だからって?」
妹「な、なんでもないよ!ちょっと親密度見させてもらうね!えっと…普通、かぁ。親しいか、極めて親しいになったら喋ってくれるようになると思うよ」
姉「そうなんだ。ふーん……」
妹「でもなんで親密度下がったんだろう……」
スウィートドロップス「……スゥ……」
妹「あっ!なんか喋ろうとしてる!」
姉「っ!?」
スウィートドロップス「苦しい……でスゥ……」
妹「え……?」
スウィートドロップス「ボクを座布団代わりにしないでほしいでスゥ……」
妹「……」
姉「あ、あはは……座り心地がよくて……つい……」
妹「おねーちゃん!!」