妄想ショートストーリー3
ケイロン「んで、ソリン姉だったらバカ兄に何をプレゼントしたらいいと思う? 最近ひそかに金策頑張ってたからゼニーは結構あるよ!」
セイレン(マーガレッタ)「(本人が目の前にいるのにそれを聞くのかー!?)」
ケイロン「ソリン姉? どうしたの? なんかもじもじしてるけど……」
セイレン(マーガレッタ)「な、なんでもないわ! そ、そうね……プレゼントをあげる、でもいいかもしれないけど、ケイロンちゃんがもう少し素直になって接する、でも喜ぶんじゃないかしら」
ケイロン「で、でもバカ兄はいつもバカ兄だし……変態だし……鈍感だし……ぶつぶつ……」
セイレン(マーガレッタ)「(バカ兄呼ばわりされ過ぎだな俺って……)」
ケイロン「でもソリン姉がそういうならそうしてみる。クリスマスプレゼントはまたあとで考えてもいいかもしれないし」
セイレン(マーガレッタ)「うん。ケイロンちゃんがそう思ったならそれでいいと思うわ」
ケイロン「ソリン姉、ありがと!また今度プレゼントのことで相談するね」